チームビルディング

皆さん、こんにちは

企業では
4月からの新年度に向けて
経営計画が大詰めの段階を迎えていることでしょう

経営計画には
業績目標をはじめたくさんの行動目標・計画がありますが、
社員教育・人材育成を目的とした研修計画も含まれますので
私も
顧問先の人材育成サポート計画や研修プログラムの提案を
年内に求められ、最終調整の段階に入っています

自社の人材の「目指す姿」が明確に描けていれば
あとは方法論だけです

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旧来の部下育成方法から
チームビルディング
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社会の変化によって
働くことへの意識も大きく変わってきています

組織における人材育成の面でも
上司であるリーダーが
部下であるメンバーを管理・育成するのがミッションであり
その責任を負う・・・というのが当然のように考えられていました

そう
「いました」です

そのスタイルは
もう過去のものとなっているのです

リーダーによる強力なリーダーシップだけでは
配下の全てのメンバーがパフォーマンスを発揮できるとは限らず、
結果としてチームの業績も上がらないことに
気づいてたからです

業績向上によってチームに貢献することで
リーダーの評価基準を満たすメンバーばかりならいいのですが
そうではないメンバーもいます

昔はそういったメンバーを
やる気がないヤツ とか
ペケ(×)社員 と評価していました

しかし
そんな評価を下したところで
ペケ社員が働くモチベーションを上げて仕事をしだすはずもなく
上司も部下も
お互いにストレスを感じ続けるだけ・・・

そう、どちらにとっても不幸なことですよね

そんな育成方法の無意味さに気づいて
『チームビルディング』による人材育成に変えた組織では
仕事のパフォーマンスが高まっているのです

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「個のタイプ」を尊重する
チームビルディング
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チームビルディングとは
リーダーによる画一的な育成指導ではなく
メンバーそれぞれの個性と能力に応じた方法で
個々のパフォーマンスを高め
結果として
チーム全体の業績向上を目指す手法です

これまでは
組織やチームの指示命令どおりに動いて
結果を出すメンバーだけが評価され、
他のメンバーと同じように結果を出すことができないメンバーは
見捨てられる(ダメなやつと)のが多く見受けられました

この状態が続くことによる問題点は
ダメなやつと評価されるメンバーだけではなく
「できるメンバー」と高く評価される人に
仕事や業績への貢献が集中するなどのしわ寄せとなって
「できるメンバー」が辞めていく・・・
こんな例も、いくらでも見てきました

ダメ評価されるメンバーにも
潜在的な能力(得意なこと)がある

ただ
リーダーや周りの関わり方が
そのメンバーのモチベーションや業務スキルアップの
動機づけになっていないだけ

タイプが違うだけ

いつも私がお伝えしていることです

チームビルディングは
◎個性・タイプの尊重
◎潜在能力(得意なこと)の引き出し
が大前提なので
一人のリーダーへの受動的な姿勢ではなく
メンバー一人ひとりが「主体的に行動すること」によって
組織へのエンゲージメントと
働くことへのモチベーションを高めることが目的です

ここでは
ファシリテーター役は存在しますが
メンバー全員がリーダー役となるのです

右を向けと言われれば右を向き
左を向けと言われれば左を向く

そんな十把一絡げの社員教育・人材育成方法は
もうすでに
社会では通用しなくなっていますからね

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チームビルディングの
成功条件
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いくら
それぞれの個性とタイプを尊重しましょう
誰もが持っている潜在的な能力(得意なこと)を
みんなで引き出しましょう
と言ったところで
メンバー個々のパフォーマンスが高まり
業績が上がることなんてありません(笑)

チームビルディングの成功のためには
次の条件があるのです

★組織のトップによる周知
組織のトップが社員に向けて
チームビルディングを導入する意義を周知し
目指す形を明確に示す

★ビジョン&ミッションの共有
メンバー全員が
組織のビジョンを理解し
チームのミッションを共有する機会を創り出す
(ここに時間がかかります)

★チーム内でそれぞれの個性・能力を確認する
ミッションに応えていくために
メンバーそれぞれが
それぞれの個性と能力を
どのように活かしていけるか・・・
メンバーどうしで考え合って、実践に移す

★上の3つを「しくみ化」する
実践上の課題と対策を共有する機会、
実践を評価・検証し、次の目標を共有する機会、
これらのアクションを定期的に継続させるための「しくみづくり」

一つの手段としては
1on1ミーティングなどもいいでしょうね

※1on1ミーティングの目的・効果については、こちらをご参照ください
↓ ↓ ↓
http://k-sogo.jp/blog/archives/1579

また
これらを進めていく上では
◆「正しいコミュニケーション方法」のあり方を知って実践する
◆メンバー個々の「マインドセット(心のあり方)」の整え方を知って実践する
という絶対に必要な事前準備があります

日常の会話と対話、
業務上の指示の出し方、お願いの仕方
などは
「正しいコミュニケーションスキル」を身につけていないと
相手に正しく伝わらないばかりか
モチベーションダウンの原因にもなってしまします

コミュニケーションスキルとマインドセットは
チームビルディングを成功させるための
絶対条件です

メンバー人地ひとりのパフォーマンスを高めるには
◎メンバーどうしの信頼関係構築と深化
◎自分とチームへの安心感の醸成
です

このような「職場風土づくり」を「しくみ化」する

これが
組織イノベーションの実現に繋がっていきます

私は
チームビルディングのサポートを承っています

どうぞお気軽に
一度ご相談ください

では、またお目にかかりましょう

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