「~~すべき」だけだと、道を狭めるよ。

皆さんこんにちは!

そして、メーリークリスマス!

今日も、

今までよりも良い人生を歩みたい人、

ゴールに向かって進もうとしている人 の背中を押します!

BRAVO!エデュケーションズの菊地修です

 

たーーーーーいへんご無沙汰してしまいました(;´・ω・)

前回の更新から3週間もたとうとしていますね。

12月は、ただ慌ただしく過ごすだけじゃなくて、

今年の振り返りと

来年の目標をしっかり立てて・・・

とか言いながら、

僕自身が超ビジーな状態で、

あっと言う間に今年も今日を入れてあと7日間ですね。

このブログの読者諸兄は、

しっかりと「振り返り」と「目標設定」をしたことと思います。

見習わなくちゃ(笑)

 

先々週は顧問先の研修が続き、

先週は別の顧問先の現場インストラクター的ミッションを果たす13名の皆さんに

個別コーチングを仙台で行いました。

この方々、昨年春からの取り組みではありますが、

会うたびにその進化というか良化が著しく認められ、

ミッション遂行のサポートをさせてもらってる自分にとっても、

嬉しい限りです。

そして、

彼らの指導・サポート対象となる現場の皆さんも、

仕事に対する意識や知識の高まりを感じているだろうと思っています。

そんな5日間を送って帰宅した夜、

おでんをツマミに晩酌を♪

いつもどおり美味しく飲んで食べてだったのですが、

途中から何やらゾクゾクと寒気が襲ってきた(;’∀’)

ビール片手に熱を測ると、なぁんと39℃もある!

よくもまぁ、そんな状態で晩酌なんかできるもんだ・・・

と自分でも感心(?)(笑)

よっぽどの呑ん兵衛だな、こりゃ(ま、否定しませんけど)。

体温計の示す数字を見てからどんどん具合が悪くなり、

(あの表示の持つ力、恐るべし)

土曜の朝イチに休日診療で受診。

あの、鼻の奥に細いスティックを突っ込まれる方法でウイルス検査。

はい、見事にインフルエンザでした(´;ω;`)ウッ…

たぶん7~8年ぶりだと思います。

土日の予定をすべてキャンセルして、

今日も、

クライアント企業との会議もキャンセルさせていただいて、

コーチングセッションも年明けにリスケさせていただき、

青山の事務所に向かう気力も体力もなく、

自宅でヌクヌクと、できる仕事をしている状態です。

皆さんも、ご用心くださいね!

 

えらく長ーーーい前置きでした(笑)

 

今日のテーマは・・・なんだっけ?と上を見直してっと

『「~~すべき」だけだと、道を狭めるよ』です

どうぞ、お付き合いくださいね。

 

「口下手」って問題なの?

ある鍼灸マッサージ師の話

今月2回行った体験セッションには計8名の方のお申込みをいただきました。

2回目に参加された方の中に、

鍼灸マッサージの診療室と、

トレーニングジムを2年前に新規開業したという40代前半の男性がいました。

セッション希望の理由は、

「妻に、自分のあまりの口下手を指摘されて」

「せっかく来てくれたお客様も、つまらなくて来なくなっちゃうんじゃないかと」

お話を伺うと、

この仕事を目指したのはご本人の辛い経験からだそうです。

高校3年生の時、

小学生から始めたサッカーを部活で続けて、練習中にヒザのケガをしてしまった。

近くの整骨院や整形外科、鍼灸などありとあらゆるものを試したけど治らず、

結局その後の引退まで、大会に出られるような回復はなかった。

ご本人は「あんなに悔しい思いをしたのは最初で最後でした」と。

「もう自分のような辛い思いをするスポーツ選手を出したくない」

と、大学も専門の勉強ができるところを選び、

卒業後もいろんな治療院で修行を積んで、開業したというのがこれまでの経緯。

彼の治療院を訪れる患者さんにはスポーツ選手が多くいるそうです。

サッカー、バレー、バスケット、野球などなど。

中高生から、中には全日本チームに選抜されているような大学生・社会人も。

併設するトレーニングジム利用者も含め順調に増加していて、

今は、開業時の経営計画を大幅に上回っているという。

素晴らしいですね。

経営は奥様との二人三脚、10名を超えるスタッフも採用しています。

「今の良い状況を維持、さらに向上させるためにはあなたの口下手が命取りになる」

「うちはサービス業なんだからねっ!」

と恐妻(あ、失礼(笑))にうるさく(あ、本人いわく(笑))言われて、

偶然にも奥様が以前からこのブログを読んでくださっていたということで、

体験セッションを受けてみることに、もちろんシブシブ(笑)

申込みも奥様だというから、ご本人は超シブシブ(笑)

 

お話を伺っていると、

こちらが知りたいことには的確に答えてくれる。

質問へのリアクションは決して早い方じゃない(どっちかと言えば、遅い)けど、

質問に対して、

自分はどう思っているかの自問をしてから答えてくれてる。

そんな彼の様子からは、

誠実な方というイメージだ、僕にはそう思えた。

それなのに・・・

「口下手を直すべき」

って、この人に必要なこと・・・?

 

サービス業だからコミュニケーション上手であるべき

と考える愚

もちろんサービス業は仕事の中心(または全部)が対人によるものだから、

お客様満足(=CS)を高めることは必須となる。

コミュニケーション力はある意味、

商品・サービス力

技術力

よりもお客様に重視されると言ってもいいくらいだ。

 

でも、

この方の場合、

口下手だっていうことが問題なのだろうか?

「スポーツでケガした人を最適な方法で早期復帰させたい」

という患者への熱い思いや、

「この業界では負けない自信がある」

と静かに語る秘めた情熱は、

彼から発せられる数少ない(超少ない(笑))言葉から感じ取れる。

実際に彼の元を訪れて施術してもらって早く回復したり、

それまでよりも楽になったりというケースばかりだというから、

彼の技術にも問題はない。

 

彼に聞いてみた。

「患者さんの施術中に、何を考えてるんですか?」と。

すると、

「自分たちは、手を通して感じることが見立てのすべてなんです」

「だから、どこを患ってて、この人はどうしたら良くなるか、筋肉や骨と対話しています」

患者さんとは必要以上に対話がなくたって、

患者さんの筋肉や骨と対話してるんだって!

それでお客様ニーズに応えているんだから。

もう、それで十分じゃないですか?

皆さんも、そう感じませんか?

 

彼にお伝えしたのは、

「今のままで大丈夫です」という一言だけ。

本人キョトンとしてたけど、

セッションを通して感じた彼のリソース(=資源)の優位性をフィードバックすると、

「今のままでもいいんですね、自分」って、初めて笑ってくれた。

 

そして、

コーチングはむしろ、

奥様に必要かもしれませんねとお伝えしたところ、

先日、

「是非お願いしまーす」

と奥様から継続セッションのお申込みをいただきました。

「体験セッションを受けて、主人に今までなかったイキイキした毎日を過ごしてます」って。

良かった良かった。

 

「~~なんだから、こうあるべき」は

道を狭めちゃう

組織の管理者なんだから、こうあるべき

男性(女性)なんだから、こうあるべき

〇〇業界なんだから、こうあるべき

父(母)なんだから、こうあるべき

日本人なんだから、こうあるべき

 

べき、べき、べき・・・・

 

もちろん、

目指すゴールだったり

理想形として掲げる姿を明確にするために「~~すべき」というのはあっていい。

子どものように、正しい知識や経験に基づいた判断ができない場合は、

「~~すべき」は必要かもしれないけど、

人生観や価値観をある程度持ってる大人に「すべき」が果たして通用するのだろうか?

「『すべき』と言われたから、そうしてるだけ」

になってしまっていないだろうか?

つまり、

自分で選ぶ(決定する)という能力は育たないのではないか。

「自分事」として物事を捉える力を身につけるには、

より多くの考え方(進め方)の選択肢を自分で考えて、

その中で、今の自分にできることは何か?

を見つけさせること。

それは、場合によっては「今までどおり」に落ち着くことだってある。

多様な考え方・物事の捉え方ができるようなアプローチ。

それが、人を育てるということです。

 

言葉って、ものすごい力を持ってますからね。

相手との信頼関係の度合いによって、

心に響きすぎてストレスに感じてしまわせる良くない力も持ってる。

 

僕は企業研修やコーチングセッションはもちろん、

日常生活でも「~~すべき」は使わないように意識しています。

それを言った途端、

相手は「そうすれば、あなたは満足なのね」となっちゃうから。

改善は、あくまでも本人主体で進めないと。

そうできるようにサポートするのが優れた講師だしコーチだと思っています。

 

皆さん、使ってません?

「すべき」って。

 

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