教育担当者の高齢化は・・・

皆さん、こんにちは!

人材育成をとおして働く人のモチベーションを高め
イノベーションを目指す企業と職場をサポートする
教育研修プロデューサーの菊地修です

朝晩はずいぶん涼しくなりました

日中は太陽があたると汗ばみますが
日陰に入るとひんやりします

過ごしやすい季節になりましたね

さて今日のテーマは
「教育担当者の高齢化は・・・」です

どうぞお付き合いくださいね

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人手不足で
社内の教育担当者を確保できない
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最近、
既存の研修指導先のご紹介や
このブログをご覧になって
私の人材育成に対する考えや指導方法にご共鳴いただき
「話が聞きたい」と
新規の企業からご連絡いただくことが増えています

こうした企業はいずれも
社内の人材育成の重要性を強く認識されており、
社員・従業員が育つことが
働く人の幸福につながり、
会社の発展にもつながると考えています

どの業界・業種でも自社のイノベーションを
経営課題に位置付けており、
その中での人材育成(方法の見直し)は
特に重要な課題です

従来の、うわべだけの社員研修では、
効果が生まれないということに
気づいてきています

特に30歳未満の若手社員の育成は、
企業にとって喫緊の課題と感じているようです

「どんな社内研修が必要でしょうか?」

これが
私がお会いする方々に共通した質問です

大前提は
研修を受ける社員・従業員のニーズにマッチした内容であることです
当たり前と言えば当たり前ですが。

ところが
受ける側の特徴(の変化)を無視して
会社側が求めることだけを押し付けるような研修では
受講者のニーズにマッチしないことが多く
研修の効果も低い

どんな社員にどんな研修を受講させるか・・・

これを企画し運営するのが
社内の教育担当者です

人事部や総務部内に
教育課を置いている企業もありますし、
社長など経営者が担当している小規模の企業もあります

最近の傾向として
人手不足が原因で
このセクションに若手社員を配置できない企業が増えています

そこに課題があるのです

それは
社内の教育担当者の高齢化です

何が課題かと言いますと、
若手・中堅社員にかかわらず、
それぞれのニーズや特徴と
教育担当者との間にあるギャップです

20代の社員と50代の教育担当者には
年齢差以上のジェネレーションギャップがあります

50代の方が受けてきた研修と同じ内容・実施方法で
今の若手・中堅社員が育つことはありませんから

ただ、
若手に迎合するべきとは言っていませんよ

若手に合った内容と進め方があるでしょう、と言っているのです

それには
若手・中堅クラスの意識の特徴を知るべきです

ところが
教育担当セクションに若手がいなければ
それを知るチャンスもないでしょうし、
自分本位の研修企画だったり
「今まで、この時期には、この対象に、こんな研修をしてきたから」と
ただ「やるだけ」の研修内容になってしまいます

だから
人手不足であっても
社内の教育担当セクションには
計画的に若手を配置していくべきなのです

たとえば、
20代の若手や
30代前半の中堅クラスには
「正解」を求める(聞きたがる)傾向があります

正解が出せるものはそれでもいいでしょうが、
世の中には
正解はなくて
適正解だったり納得解を自分で見つける(捉える)ものもあるわけです

それが人と人との関係であったり
自身の働き方や生き方というものです

スキルや知識を得る研修内容は
今の若手はどんどん吸収します

でも
この先行き不透明な現代の社会で
若者たちは
私たちが和手だったころと比べものにならないほどの
大きな不安感を抱えています

スキルでも知識でもなく、
この不安感を少しでも解消できるような働き方・生き方を学ぶことも
若手の潜在的なニーズでしょう

そこにフォーカスして研修企画を考える

これは
若手担当者の腕の見せどころでしょうね

教育担当セクションにこそ
若手の配置をおすすめします

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました

今日も楽しく仕事ができますように

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