皆さん、こんにちは!
人材育成を通してモチベーションを高め
楽しく生きたい・働きたい人を応援しています
人材育成コンサルタントの菊地修です
かなーり久しぶりの更新です(;^_^A
集客が目的ならば
情報を毎日毎日更新するのが必須とされていますから
その意味では、私は失格ですね(笑)
ま、
情報を待ってくださっている方のお役に立つことも
ブログ更新の目的ではありますけどね
ではさっそく本題へ・・・
今日のテーマは
「モチベーションのコントロール」です
どうぞお付き合いくださいね
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モチベーションの高低って
何が影響するんでしょうか?
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この前の日曜日に、
私が関わっている某コミュニティ(YOSAKOIチーム)で勉強会をしました
その日はあるイベントで演舞したあとで
今年の振り返りと来年の活動についてミーティングして
その中で、
「モチベーション」についてのセミナーを行いました
↑ タイプチェックシートに取り組む参加者
参加者は私のYOSAKOIチームのメンバーのみ、
学生と社会人3年目までの若手の10数名です
ふだんは企業など組織に属する人を対象として
研修・セミナーを実施してますから、
今回のように、
趣味を通じてお付き合いしてる方々を相手にするのは初めてです
それでも
みんな知らない人たちではないので
気楽と言えば気楽で・・・(笑)
アイスブレイクの必要もありませんでした
でも
皆さんが自発的に参加してるわけでもないので
興味や関心の高さ(低さ)は、まちまち。
そこにだけ注意してプログラムを組みました
セミナー(お勉強会)のテーマに
モチベーションのコントロールを取り上げたのは、
このYOSAKOIチーム(に限らずですが)、
春から秋までの活動のメイン時期を終えて、
これから来春まではオフシーズンになるため、
(オフシーズンと言っても練習などの活動はしますが)
特にその期間のモチベーション維持が課題と考えたからです
ちょっと専門的になりますが、
YOSAKOIの演舞、
特に私のチームのように「コンテストにおける上位入賞」を
チームの最大目標に位置付けているところは
観てくださる人たち(審査員を含め)に
どれだけの驚きと感動を与えられるかに最大の努力が求められます
そして
その要素は
楽曲(音楽)力
踊り力
構成力
演出力
に加えて
メンバーの「求心力」
であり、
この5つの力の高低が、作品の総合力として評価につながると私は考えています
日本のトップレベルとされるチームは
楽曲・踊り・構成・演出はどこも極めて高く、
総合力を左右するのは
上の5つの力の中では
「求心力」だと考えています
作品への深い理解
その表現
を具現化するには求心力、
つまり
メンバーのモチベーションが大切です
自分でモチベーションを高くコントロールするには
どうしたらいいだろうか・・・
今回のセミナーでは、
そこをみんなに考えてみてほしかったから・・・
それにモチベーションアップは
私の得意分野でもありますからね
モチベーションは
アップしたりダウンしたりするものです
モチベーションがアップした状態なら
それはそれでOK
問題は
モチベーションがダウンした(しそうになった)ときの対処であり
その予防方法(を知っているかどうか)です
皆さんは
モチベーションダウンを招く理由は
何だと思いますか?
◎体調(が悪い)
◎失敗やミス(したとき)
◎人に何かイヤなことをされた、言われた(とき)
などいろいろあると思いますが、
これらのベースにあるのは
『人間関係』です
体調が悪くて仕事ができない(休むとか)のは
他人の目が気になる
失敗やミスをすると
人に迷惑がかかる、負けちゃう
というように、
モチベーションがダウンするのはすべて
相手や他者の存在を気にするからなのです
アドラーも
我々の悩みのほとんどすべては
そのベースにあるものを探ると
人間関係にある
と言っているように、です
つまり
人間関係を良好に保つ方法を身につけていれば
モチベーションがダウンすることも防げる、ということになりますね
人間関係を良好に保つには
他者と自分の間にある「『異』を認める」ことがポイントです
私たちには
コミュニケーション上の「4つのタイプ」があります
◎コントローラー(支配、指示欲)
◎アナライザー(分析欲)
◎プロモーター(創造欲)
◎サポーター(支援・貢献欲)
これら4つのタイプの強弱の組み合わせの違いが
物事や他者に対する考え方や捉え方を異なるものにするのです
タイプが違うから
考え方も捉え方も表現の仕方も違う
と考えれば
腹も立たないし、ストレスにも感じないのです
対人関係でストレス状態にある人は
ほとんどが
「異」を認めていないのです
認めれば楽なのに・・・
自分にとって嫌いだったり苦手な人は
ただタイプの面で合わないだけで、
価値観や人生観という「人格」まで否定するものでもない
ただ、タイプが合わないだけ
自分のタイプを知り、
相手のタイプを知る
また
それぞれのタイプの行動特性を知ってアプローチすれば
相手に不快感を与えない
これが
良好な人間関係の構築法であり
モチベーションダウンしないための予防法でもあります
今回のセミナーでは
人間関係や将来への悩み(不安)多き若者でしたので
ここを重点的に学び、納得してもらいました
皆さまの中で
個別のコーチングをご希望の方、
または
皆さんが所属するサークル等でのセミナーを希望される場合は
どうぞ私をご指名ください
ご質問も、お気軽にお寄せくださいね
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bravo@k-sogo.jp
それでは今日も良い日をお過ごしください
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました