機能する場面を選ぶ

コーチングを学び始めた方の中には
「コーチは教えない」
「コーチはアドバイスしない」
というスキルの一つを
どうやら誤解しているように見受けられるケースがある

確かにコーチングは
クライアント(相手)の内側にある思考や感情を引き出し
それを共有したうえで最善の方法を共に考えて、
目標に向かって行動することを促すものだから
教えないし
相手が求めない限りはアドバイスもしない
のがスキルの一つではあります

が、
コーチングがすべての場面で機能するわけではありません。

教える・アドバイスする(=ティーチング)ことのほうが
マッチする場面もあります
と言うよりも、
日常ではティーチングだったり指示命令が機能する場面の方が絶対的に多いです。

コーチングが機能するのは
重要だが緊急性の低い領域

例えば
悩みや課題・不安を抱えて思考と行動が停止している人
目標設定ができずに前進できない人
目標はあるけど実際の行動に移せない人
のほかに
明確な目標があり、そこに向かう意志のある人
のサポートを、
継続して時間をかけて進めていくのがコーチング。

重要かつ緊急性の高い解決・改善が必要な場面では
コーチングはそぐわないのです

教えること・アドバイスすることによって
事態が解決に向かうことの方が多いのも確かだし
日常はこれで動いていくものです

ティーチングや指示命令だけでは効果が出せないもの・・・

それが「心の在りかた」です

コーチングは「心の在りかた」を整えていく手段

自分を
見つめること(内省)
俯瞰・客観視すること

自分がどう在りたいか
どんな人生を送りたいか
思い浮かべて言語化すること

そのために目指す目標をどこ(何)にするか

目標を達成する手段を
どう選ぶか

コーチングは
これらをコーチとの共同作業で進めるものです

内省も
在りたい姿の言語化も
目標設定も
手段の選定も
その先にある行動・実践も
本人の納得がなければ進みませんから
この場面では
教えないしアドバイスもしない

コーチングとティーチング・指示命令の
使うべき場面を分けることは大切です

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