言うだけで変われたら楽でしょ、そりゃ。

みんさんこんにちは!

今日も

人を育てる人を応援します!

BRAVO!エデュケーションズの菊地修です

 

今さらなんですが・・・

BRAVO!エデュケーションズというブログタイトルですけど

「どんな意味なんですか?」ってよく聞かれます。

そういえば今まで特にこのことの説明をしなかった気がします(笑)

カンタンに申し上げると

「教育ってすばらしい!!」

ってことでっす(あ、そのままじゃん(笑))

 

教えたり(教えずに相手に考えさせたり)

教わったり(教わらずに自分で考えたり)

気づきを得たり

相手の気づきを引き出したり・・・

 

成長や改善・・・(って言うと堅苦しいから)

今までよりも良くなることを目指して(良化っていうんですか?)

一方的な「教え」じゃなくて、

インタラクティブな「育ち合い、育て合い(=共育)」がいい。

そういった教育の中で得られることの大きさを確信してるんですよ。

僕の中ではこういうことが「教育」だと定義していますから、

企業研修でも

コーチングでも

教える側・教わる側双方の信頼関係をベースとした真剣勝負で臨むから

今までよりも

一段上へ登れたら

一歩先へ進めたら

または 心がまったく別のあり様へと良く変われたら

そのときは

そりゃ、もう、ブラボー!!!なわけですよ

もうね、拍手を送っちゃいますよ、

相手の方にも、自分にもね。

だから、ブラボーエデュケーションズってね、命名したんです。

 

文章にしてみるとこんな感じですが、

言葉(口)で説明しても、ほとんど同じことをお答えしています(笑)

 

そんなわけで、

引き続きBRAVO!エデュケーションズをよろしくお願いします!

 

さて、

今日のテーマは

「言うだけで変われたら楽でしょ、そりゃ」です

つまり、相手に言うだけで相手が良く変われたら、

そりゃ楽ですよねぇーーーって

そんなことあるはずないじゃん!ってことをお話しようかと。

どうぞお付き合いくださいね♪

 

私たちには

言うだけで相手を深く納得させる力なんかない

会社のリーダー向け研修や

部下育成の立場にあるセッションクライアントさんと話してると、

「あなたの言葉は、あなたが思うほど相手の心には届いてない」

って認識や自覚はあるの?

って疑問に感じることが多い。

「部下にはいつも〇〇は大事だから言って聞かせてるんですけど」

とか

「辛くても今は頑張るしかないって伝えてるんですけど」

とか

「これだけ言ってわからない部下って、なんて能力が低いんでしょ」

という悲鳴のような愚痴を聞くと

「あら、それは気の毒だわねぇ・・・」と言う僕です。

もちろん気の毒なのは、部下が、ですよ。

 

部下は

なぜ上司の言うことを聞く(聞いてるフリも含めて)んでしょうか?

 

多くの場合(上司と部下が信頼関係にある場合を除いて)、

それは「上司」という肩書だったり役職に対してそうしてるだけで、

「あなた」という人を承認しているとは言えない状態でしょう。

 

新任の管理者によくあるのが、

「これからは自分のリーダーシップでチームをグイグイ引っ張っていきます!」

と鼻息荒く語るんだけど、

そのやる気は評価できるにしても

係長とか課長とかになった瞬間、

「オレの言うことを聞かせてやる!」的な大きな勘違いちゃんになっちゃうケース。

でも、たぶん、こうタイプの人って、

リーダーとして周囲に認められるまで時間がかかるんですよねぇ。

家づくりでいえば、

基礎工事で頑丈な土台を作る前に

いきなり柱や壁を立てちゃうようなものだから。

戦時中の軍隊だったら相手が「上官」というだけで

(たとえどんな人間性の上官であっても)

その指示には絶対服従だったんでしょうけど、

企業にしろ団体にしろ、

現代の組織では通用しないから・・・。

 

親や学校の先生であっても

その言葉がどの子にも生徒にも、心に届く力なんか持ってない。

ましてや上司だからって、ねぇ・・・。

つまり、

部下は「肩書」や「役職」に無条件で従うことはないという

超基本的な真実の再認識が必要でしょうね。

 

 

部下の心の扉を開くには

角度を変えてアクションしてみる

「あの人って、~~な人だよな」とか

「あいつの価値観っておかしい」というように

身近な他人のことを評価することはよくある。

プラス評価だったらまだいいのだけれどね。

 

僕は他人について

「この人はこういう人」という限定的な見方も

断定的な考え方もしないようにしている。

相手が生まれてから今この瞬間まで、

その生きて来た道のりも、

価値観のベースとなった物事や出来事も知らないし、

何をもって「相手のことがよくわかる」・・・なぁんて言えるもんか!

そう易々く言えないんじゃないかな。

 

で、

相手への評価(というか見方)を誤ってしまうと、

相手への接し方もミスしちゃう。

上司が部下への評価を見誤ると、

育成方法も指示命令の出し方もミスるから良くならない。

 

運よくその評価が当たって理想的な成長を遂げる部下がいると、

他のどの部下にも同じようなものを求めてしまい、

上司が思うように部下ができないと、

できる部下と比較して、ダメ出ししちゃう。

ダメ出しされた部下は働くモチベーションが落ちて成果も上がらない。

それを見て、上司はまた評価を下げる。

「ほら、やっぱり自分の評価は当たってた」ってね。

これじゃぁ、部下もたまったもんじゃないよ。

 

では、優れた上司やリーダーってどうなんだろう。

 

会社の部下であろうが誰であろうが、

人は一人ひとりまったく違うタイプなんだ

ということを深く認識している

だからその接し方や求め方も

人それぞれであるし、

「この部下には、どんな接し方が有効なんだろうか?」

を常に考えながら、

画一的な指導や接し方ではなくて、

上司と部下の双方にピタッと合う方法がみつかるまで、

いろんなアプローチ方法で試行錯誤する。

最低限、

「押してもダメなら引いてみな」の精神でね(笑)

部下との良い関係を築くには、

押しっぱなしでもなく

引きっぱなしでもなく

すべては相手(部下)の心の状態を

できる限り実態に近いレベルで把握することが大切。

いろんな角度からアプローチすると、

いろんなリアクションが出る。

その様子に合わせて、より良い接し方を見つけていけばいい。

 

右向けーー、右っ

で一斉に右を向く部下たちばかりじゃないのが現代社会。

それなのに、

右向け、右!が機能していた時代と同じ思想のままだと、

部下育成という役割は果たしにくい。

より「個」に寄ったアプローチを!

 

 

コミュニケーションスキルを高めるのが

部下の育成効果アップの早期実現につながる

民間では昇格が年功序列だけではなくなったと言われる昨今だけど、

昇格には、

営業や企画開発などで実績面で貢献した人が選ばれるのは変わっていない。

そういった人が昇格して管理者やリーダーになると、

自分自身で実績を作るほかに部下育成を求められるのが一般的だ。

いわゆるプレーイングマネジャーと呼ばれる人たちね。

実績貢献しながら部下も育成しなさいよ!ってのが職務ね。

自分の役割が自分の業務で実績貢献することだけだったのに、

部下の面倒まで見なくちゃならないなんて、

その素質や資質の無い人にとってはたいへんな重荷となる。

特に、

部下を育てることを重要視する風土が組織にないと、

育て方も接し方も知らずに(経験できずに)今まできたから、

管理者になっても部下は放任するしかない。

または、

その組織のやり方(長い間で培われた悪しき風土)を踏襲して、

前時代的な育成方法(叱咤激励、根性論に偏った)をした結果、

部下は仕事が(会社が)イヤになる。

挙句の果て、

「今どきの若いモンは」となる(笑)

本人に合った育て方をしなかったのを棚に上げて、ね。

 

ここで確認しましょう。

現代の若者(という括りは良くないが)は多様な価値観を持っていて、

ひと昔前と特に大きく変化したのは

自分なりの価値観を強く持っているということではないだろうか。

学校教育の場でも家庭でも、

自分の内面にあるものを表現することの大切さを育てられてきたこともあって、

横並びではなくて、

「個別のアイデンティティーを持った自分」を大切にしている。

とすると、

十把一絡げ的な接し方や求め方では、

運よく育つ人は育つけど

その方法がその人にとってのベターな方法じゃないとすると、

その人は

「できない人」

という烙印を押されてしまう。

 

程度の差はあるけれど、

僕は、

誰にでも成長できる潜在能力はあると信じて疑いません。

要は

「その人」に合った接し方をしてあげられるかどうか、です。

「その人」をより正確に知るためには

コミュニケーションスキルを高めることでしょう。

それも、

「正しい」コミュニケーションスキルです。

 

今日のテーマにあるように、

「言うだけで(相手が)変われたら、楽でしょ」は、

そういう関係になれたら、実は上司も楽になるってことなんです。

その関係を作るのは、

コミュニケーションスキルを学んで、

部下との信頼関係を構築するのが唯一無二の手段です。

 

近日中に、

「部下を持つ上司のためのコミュニケーションスキルアップセミナー」

の開催を計画中です。

「今さら・・・」と思わずに、

正しいコミュニケーションができているか自己チェックしてみましょう。

詳細が決まりましたら、このブログでお知らせします。

お問い合わせお気軽にこちらまで↓

bravo@k-sogo.jp

 

では、また。

 

 

にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村