コーチング(その3)

前回は
コーチングが機能する領域と機能しない領域、
指示命令やティーチングとの役割の違い、
そして
コーチとしての自分が常に念頭に置いていること
をお話させていただきました

コーチング(その2)
https://k-sogo.jp/blog/archives/1909

今回は
コーチングを受けてみようかな?
と私の元に連絡をいただく方に多く見られる(ほとんどがそうかも)
「頭ではわかっているんだけど、変われない」
というケースについて一緒に考えてみたいと思います

他人に決められた目標には
心を動かされない

自分の現状に完全満足している人などいなくて
誰にでも
「もっと~~したい」
「自分を変えたい」
という面はあるものです

その「在りたい状態・姿」の実現については
・「~~だったらいいな」という夢や憧れのレベル(Hope to~)
・「~~しなければならない」という義務のレベル(Have to~)
・「~~したい」という達成欲のレベル(Want to~)
に分類することができます

これと、
「頭ではわかっているのだけど、行動できない(変われない)」
の関係について考えると、
「~~だったらいいな」は
目標とする状態(姿)が明確に描けていないから動けない状態

また、
「~~しなければならない」は
「頭ではわかっている」と考えながらも
本心では納得しきれていないから動けない状態と考えられます

ただし、
自分の目標を達成するために
・目標と現状を明確にしなければならない とか
・そのために自分の思考と行動を変えなければならない
のように、
義務というよりも、自分に課していく意味での「しなければならない」は
これとは別でしょう

コーチングでは
目標と現状を明確化しなければ、
そのために思考と行動を変えていかなければのHave toを
「~~したい」のWant toに引き寄せていく作業が必要だと考えています

自分の内側に芽生える「~~したい」は
良い変化を起こす思考と行動の原動力になりますからね

対話を通して
「自分はどう在りたいのか」を明確に描くのは
自分で考えて決めた(見つけた)ことですから
自己決定感を満足させることにつながります

私たちは
自分以外の誰かに決められた目標には心を動かしにくく
行動も起こせません

自分で決めたことを目指すことで
ドーパミンが増えだす

はじめの一歩を踏み出せる

自分の内側に変化を実感できる

成長体験となり自信が生まれる

ドーパミンが増える

もっと行動する・・・
というプラスのサイクルが徐々に身についていきます

だから
Hope toでもhave toでもなく
Want toを大切にしたいのです

あなたのWant to はどんな状態(姿)なのでしょう?

ぼんやりと、ではなくて
より明確に、具体的に描くことが大切ですね

続きはまた次回ということで

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ 組織・人材へ
にほんブログ村