とことん目的論で

皆さん、おはようございます。

昨晩のどしゃ降りから一転、晴れの一日になりそうな仙台の朝です。

今週は仙台で、顧問先企業の社内コーチ対象のセッションを行っています。

セッションは基本的にマンツーマンで行うのですが、

コーチング導入2年目となったこの企業では、

2~3名のグループセッションです。

セッションでは、コーチングのスキルアップを目指すだけではなく、

同じ役割を持つ他の社内コーチの考え方や行動から、

良い影響を得ることもねらっています。

13名の社内コーチの皆さん、

そのミッションを果たすために、

スキルもあり様も、着々とステイトが上がってきています。

コーチとして、うれしい限りです。

今日も2グループ各3時間、学びの時間をともに過ごします。

 

原因論だけだと、マイナスの世界に落ちるだけ。

とにかくゴールを強くリアルに描き続ける。

 

社内コーチとはいえ、それは彼らの業務でありミッション。

現場管理者を含む職員の働くモチベーションを高めるために、

さまざまな角度からや手法でアプローチを試みてもらっています。

 

コーチング開始のころ社内の状況を確認すると、

たくさんの問題・課題が出てきました。

これは、現状への問題意識を持つという面では評価できるこです。

多くは、そこに潜む「原因」を探る。

もちろん、すべての改善には原因を明らかにすることは大事。

でも、

「~~だからできない」

「~~だから、~~だから、~~だから・・・・・」

という原因論にだけ縛られてしまいがち。

 

原因を見つめれば見つめるほど、ストレスは増すばかり。

心のあり様がマイナスステージでグルグル回っているだけだから、

まったく良化せず、さらにマイナスの深みに落ちていく。

で、疲れ果てて出す結論は、

「あの人には能力がない、適性がない・・・・・」

となってしまう。

これじゃぁ、ほとんどの人は良い評価を得られない。

 

原因論だけで考えを進めて、プラスになることは何もない。

相手にも、自分にも。

 

原因論から「目的論」に思考と行動をスイッチングする!

「どうなったらいいの? どういう状態が目指す姿なの?」

「そのために、何ができるの?」

への、心のスイッチングです。

相手がどんなキャラクターか、

どんな能力を持っているのか、

どんな価値観で人生を送っているか。

それを評価するのは、外から見てるこちらの心のあり様。

あり様で、評価は上がっていくのです。

ダメな人って、そうそういませんよ。

ほとんどみんな、向上する能力もあるし、意欲もある。

ただ、一歩前に出る勇気がないだけ。

背中を押してくれる人を待ってるだけ。

社内コーチに限らず、コーチは背中を押してあげれらる存在。

それがコーチのミッションです。

教えたり説得するんじゃなくて、

「あ、自分にもこんないいところがあったんだ」

って気づかせること。

寄り添うこと。

そうなれば、

自力でどんどん良化していきます。

人が持つ力って、実はすごく大きいんですから!

 

「なぜ、できないの?」から、

「どうなりたいの?」に言葉がけを変えるだけで、

相手はどんどん良くなります。

 

 

 

にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村