何をどんなふうに思い描くのか

皆さんこんにちは

CSコンサルタント&プロコーチの菊地修です

今日も

「人を育てる人」を全力で応援します!

 

平昌オリンピック、

日本勢の皆さんの頑張りが

僕たちにも大きな感動を与えてくれていますね。

金銀ワンツーフィニッシュの男子フィギュアをはじめ、

日本中の応援を受けながら結果を出したこと、

選手の皆さんを心から尊敬します。

 

勝利後のインタビュー、

「これまで応援してくれたたくさんの皆さんのおかげです」と、

決まり文句と言えば失礼なのかもしれませんが、

これって、たぶん本音なのかもしれません。

 

頑張る人、頑張れる人って、

一番はもちろん自分のためではありますが、

応援してくれる人にも一緒に喜んでほしいというのは

『貢献感』なのでしょう。

 

やはり、

何をするにも「貢献感」がベースにあると頑張れるということなのでしょうね。

 

私たちも、

貢献感を感じられるような毎日を送りたいものです。

 

さて今回のテーマは

「何をどんなふうに思い描くのか」

です

オリンピックで表彰台にのぼるアスリートたちの言葉から

改めてその大切さを感じたい。

で、このテーマにしました。

 

 

思い描くことって

どれだけリアルかが肝心

「あんなふうになりたい」

「こんなふうな人生を送りたい」

誰でも大なり小なり夢や希望は持っているものだと思います。

 

僕の研修やセッションでは

「どんな人生にしたいの?」

と、よく質問します。

 

たいていは

「お金持ちになりたい」

「のんびりと生活したい」

と答えます。

それは、まぁ、いいでしょう。

これは

ほぼ万人に共通する夢であり、

叶わぬ希望なのかもしれませんけどね(笑)

 

次に僕が質問するのは

「お金持ちになって、例えばどんな生活になるんだろうか?」

「のんびりと生活するって、具体的にはどんな毎日になるのかな?」

 

皆さん、

この質問に

皆さんならどんな様子(あなたの「ありたい未来」)を思い描きますか?

イメージしてみましょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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どうでしたか?

 

具体的に、

つまり「リアルに」イメージすることができましたか?

 

オリンピック選手たちは

自分が勝つシーンを、

自分が表彰台に、

それもセンターに上るシーンをリアルに思い描いているようです。

羽生くんも、

「今ここにいる状態を、何度も何度も、強く思い描いてました」と。

最高点を得て

表彰台の真ん中に立ち

報道陣からのインタビュー攻めにこたえて

たくさんの方から祝福の嵐で・・・

そして

その後の人生(日々)までも

リアルに、

ありありと思い描きながら

「ありたい未来」に向けて準備をしてきたのだと思います。

 

これって、

別にオリンピックなんかじゃなくて、

僕たちのフツーの生活や人生においてだって、同じ。

形は違えど、

僕たちだって、

人生を賭けて毎日生きているんだから。

 

要は

「ありたい未来」を

どんなふうに

そして

どれだけリアルに

どれだけ強く思い描くかっていうことだと思います。

 

皆さんも思い当たることがありませんか?

 

夢のような(叶いそうもない)希望を描いたとき、

それは

実現することが多い。

 

そして、

「でも、ムリだよなぁ」って思っているうちは、

決して夢は叶わない

皆さんも、

そんなこと、これまでの人生であったんじゃないでしょうか?

 

僕はこれまでの人生で

何かにチャレンジしているとき、

その先にある自分の姿をリアルに思い描く

(ほぼ妄想にも似たような(笑))

そうすると、結果としてそんなふうになっちゃう。

たとえば、

一緒に頑張った人たちと

手を取り合って喜び合うとか

感激で号泣しているとか

そんな様子を

リアルに

ありありと思い描く。

そうすると

思い描いたとおりになる。

そんな経験、幸運にも何度かすることができた。

ありがたいことです。

 

 

自分がどうなりたいのか?

認識することから始めよう

ところで

皆さんは

「ありたい姿」って持ってますか?

具体的に、ですよ。

 

こうなりたい

ああなりたい

の先にある

「こんなシーン」

「あんな毎日」

という具体的なものがです。

 

どうでしょうか?

 

 

もし

リアルに思い描けないとしたら、

「良い人生」に

どうやって向かうのですか?

 

自分の毎日に不満を抱えるばかりで

自分の人生に不安を感じるだけだとしたら

たぶん

良い人生になるキッカケは掴めないかもしれません

残念ながら。

 

誰にでも

これまで積み重ねてきたリソース(資源)があるし

強みもある。

それは

自分にしかないもので

他と比べるべきものなんかじゃいもの。

みーーーんな、絶対に持ってますから!

 

ところが、

そのリソースや強みって、

意外に自分では認識していないものだったりする。

つまり、

チャンスが今までも今もこれからも目の前に現れた(現れる)のに

チャンスに気づかずにやり過ごしちゃってる。

不満や不安に人生を乱されてる。

だから、人生が良くならない。

 

あなたのリソースや強みって

自分以外の誰かのほうが、よく見えてるものです。

 

まずは

自分のありたい姿を描く

そして

自分のリソースと強みを認識する

それが

誰の喜びや満足になり

誰のお役に立てるのか・・・?

じゃあ、

その「ありたい姿」を叶えるために、

何をするの?

どう生きるの?

すぐできることは何?

後回しにしてもいいことは?

 

そんなことを

繰り返し繰り返し

少しずつ

でも着実に

ゴールに向かう

 

そのサポートをするのがコーチングです

 

どうぞお気軽に

皆さんの想いを聴かせてください

メールで結構です

bravo@k-sogo.jp

 

誰かの役に立つ貢献感は確かに大切だけど、

他人の人生のためじゃなくて

自分の人生を生きることがもっと大事!

 

そのために

まずは

自分のありたい姿をリアルに強く思い描くことです。

すべては そこから始まります。

 

明日も良い日を♪

 

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