対人ストレスからの解放(その1)

対人ストレスがなかったら
どんな世界が待っているだろうか

対人ストレス・・・

自分の認識の程度に差はあるにせよ
誰でも大なり小なり感じているのが大多数だと思います

その大きさを他人と比較することには何の意味もありませんし
「自分だけがこんなに辛い」とか
「みんな同じ(ストレスがある)から」と
ストレスを捉えることはどうなのでしょうね

世の中にはさまざまな対人関係があります

家族の関係(夫婦、親子、義父母や親せきなど)
仕事上の上司・同僚・部下との関係、
仕事上の発注者(買う側)と受注者(売る側)の関係
教員と生徒・学生の関係
教員と保護者ぼ関係
子どもの学校や部活動などの保護者どうしの関係
サークルや仲間どうしの関係
などが主なものですが
他にもあるでしょう

とにかく生きている限りは
他者との関係(つまり対人関係)から解放されることはありません

気の合う(ストレスを感じない)人とばかり交流できればいいのですが、
なかなかそうもいかないことは
皆さんがよくわかっていることだと思います

これほどいろんな交流や関係があるのですから
そこで生じるストレスは
あの人とは<合う・合わない>といったことも含めて
たくさんあるわけです

心理学者アドラーは
「人が抱えるストレスの90%以上は、人間関係に起因する」
と言っています

対人関係のストレスを和らげたり
ストレスから自分を解放することができたら
どんな日常の世界が待っているのでしょうか

このシリーズでは
『対人関係の構築』をテーマに
お話させていただきたいと思います

第1回目となる今回は
「ストレスは誰がつくっているのか?」です

結論から申し上げましょう

それは「自分自身」です

もちろん
ストレスの原因になる「相手」や「事象」はそれぞれにあるでしょうが、
それをストレスだと感じる(捉える)かどうかは
「自分自身」だということ

自分が感じるストレスは
自分でつくってしまっているのです

ストレスの対象となる人の
言動や振る舞いに
「イヤだなぁ」と感じるのがストレスであり、
自分と同じように感じている人が他にもいるかもしれません
「みんな、あの人のことは嫌ってる」というふうに、ね。

でも、
自分を含め多くの人が「その人」を嫌っているとしても
それが精神的な安心材料にはなりませんし、
感じているストレスは解消されるわけでもありません

よく、
「あの人とは合わないから、気にしないようにしています」
と話す人がいますが、
そう言っていること自体が「気にしている(ストレスを感じている)証拠」でもあります
これも、ストレスの解消にはなりませんね

上であげたようないくつかの人間関係は
断ち切ることが難しいものばかりです

家族にしても
上司と部下にしても
その他も、です

もちろん
離婚による夫婦関係の解消も可能ですし
転職によって上司や同僚・部下を顔ぶれを変えることも可能です

しかし
そのような方法で関係解消することはできても
そこには
また新たな人間関係が生まれるわけですから
自分自身の関係構築能力を高めなければならないことに
お気づきでしょう

相手(他人)を変えることは不可能に近いといえます
自分も他人に変えられたくないように、です。

対人の関係構築能力を
いかにして高めていったらいいか、
次回からシリーズでお伝えしていきます

お楽しみに

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