対人ストレスからの解放(その2)

前回は
ストレスをつくっているのは自分自身 であること
そのためには
よい対人関係を構築する能力が必要
おお伝えしました

(「対人ストレスからの解放」その1) ↓
https://k-sogo.jp/blog/archives/1831

すでに関係のある人、
特にその関係性にストレスを感じている相手や
これから出会う人との
良好で心地よい関係づくりの方法についてお伝えしますね

この方法は
私自身がこれまでに実体験してた成功例でもあり、
コーチングセッションでサポートしている方へのアドバイスの結果
関係性の改善に結びついたことから確信していることです

あなたは
相手がどんな人ならストレスを感じませんか?

「感じませんか?」ですよ(笑)

私は
コーチングセッションやコミュニケーションセミナーの際に
この質問からスタートしています

すると
・物事への価値観が同じ(または近い)と感じる人
(趣味や関心事が同じ人も含め)
というのがよく出ます

じゃあ、
そういう人であっても
ストレスを感じる人はいませんか?

すると
・話が合わない、噛み合わない人
となる

それは具体的にどんな人ですか?

・話のペースが合わない
・人の話を聞けない(自分の主張ばかりしている)
・こちらの考えをいつも否定する
などなど、出るわ出るわ・・・(笑)

そういう人との交流には
ストレスを感じますよね

相手への
好き・嫌い(苦手)
合う・合わない は
相手の印象に大きく左右されますよね

この<印象>というのは
相手の
・言葉づかいや話し方
・態度
・表情
から作られます

ですから
<印象>がストレスの元になるとも言えます

交流がいい感じに深まって(高まって)いく関係とは?

そのベースになるのが『信頼』です
信頼できる相手ならストレスなど感じないわけですからね

次の質問です

あなたが信頼できる人に共通しているのは
どのような面ですか?

それが上にあげた
・話のペースが合わない
・人の話を聞けない(自分の主張ばかりしている)
・こちらの考えをいつも否定する
ではない

つまり
◎話のペースを合わせてくれる人
◎話をよく聞いてくれる人
◎こちらの意見を否定しない人

ということになりますね

この3つは
コミュニケーションの基本中の基本であり、
そう考えると
コミュニケーションは信頼を構築するための道具
と位置付けられますね

この道具をうまく使えれば、
程度の差は多少あるにしても
どんな人とでも信頼関係を構築することができますし
信頼関係が十分でなくても
<嫌い・合わない=ストレスだ>
ということはなくなりますから、
精神的に、ずいぶん楽に生きられるはずです。

初対面や付き合いの浅い段階で持つ相手への印象が
よければ問題ありませんし、
対人関係を構築する能力が必要となるのは
印象がよくない人(つまり、合わない人・嫌いな人)に対してです

合わない人・嫌い(苦手)な人の存在が
あなたの心の中にある限り
対人ストレスから解放されることはありません

かと言って
その存在を抹消することもできませんよね

ですから
対人関係の構築能力を高めることは
実は
自分自身の心を守ることにつながっているんですよ

前回もお伝えしましたが
合わない相手を自分好みに変えることは難しいです
もしかしたら不可能なことかもしれません

でも
自分を変えることはできますよね

相手を変えようとするのではなくて、
相手が自発的に変わってくれるような<きっかけ>を創ることなら
私たちにできるはずです

例えば
◎「人の話を聞かない」のは
おそらくその人は
自分の考えを話しても話しても
相手(や周りの人たち)に受け止めてもらえてない
という不満があるからでしょうし、
◎「否定ばかりする」のは
周りにも否定ばかりする人たちが多い環境にいるのでしょうね

つまり、そういう人は
相手の話を聞かないこと
相手の考えを否定すること
で、心のバランスを保とうとしているのでしょう

実はまったくバランス取れてないのですが
そういう人だから信頼関係にある人が少ない(または皆無だ)から、
そこに気付くチャンスもないまま過ごしていると考えられます

ある意味、気の毒でもありますね(汗)

さて今回は
コミュニケーションは信頼関係を構築する道具であり
対人関係の構築能力とはコミュニケーション能力とイコールである
とお伝えしました

次回は
正しいコミュニケーションスキルによって
ストレスフリーな対人関係を創りましょう
をお届けします

お楽しみに

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