コーチング(その4)

3回にわたってコーチングの概要をお伝えしてきましたが
4回目となる今回をもちまして
このシリーズはいったん終了させていただくことにします

コーチングとは
「在りたい姿・状態」の実現に向けて進もうとする人との対話を通して
客観的に俯瞰することで自分の位置を認識し
「Want to」を見つけることをベースに共に進んでいく方法でしたよね

客観視が
誤った思い込みに気づかせてくれる

在りたい姿や目標が描けているのに
なかなかそこに近づけないのはよくあることですが、
この多く原因として考えられるのが
▲視点が一点だけに集中している(誤った思い込み)
▲視野が狭まっている(選択肢の少なさ)
▲視座が低い(自己肯定感が低い)
と考えられます

本人はいろいろと考えているつもりでも
自分一人で考え続けるのは難しいものです

◎アウトプットや相談ができる誰か
◎新たな考え方・捉え方の存在を知る書物

こういったものの力を活用できれば、
誤った思い込みに気づくことも
物事を判断するための選択肢の少なさに気づくことも
自己受容できていない自分に気づくことも
一人でするよりは容易にできるものです

他者との交流があまり好きではない方もいるでしょうが、
これはその方が選んだ生き方ですから
別に何の問題もありません

そうう方は本と対話したらいいのだと思います
自分が関心を寄せる分野の本は
自己の振り返りのチャンスを与えてくれるものですからね

よろしくないのは
他者にも本にも気づきの機会を求めないこと

これだと
自分の人生をよくするために必須となる
「思考と行動の成長変化」
をいつまでたっても望めずに
ますます自己不信に陥ってしまいますから

成長変化を
どのようにして測定するか

自分が取り組んでいることが
どれだけの成長変化を遂げているか?
を知ることは
次の一歩を踏み出すためにも重要です

自己評価ももちろん大切ですが、
できれば
主観だけよりも
他者からの客観的な評価も取り入れるといいでしょう

コーチングの場合は
クライアントの思考と行動の変化、
目指していることの進捗について
コーチが評価したことを
第三者の目線でフィードバックすることがあります

また、
家族に評価してもらう方法も取り入れることもあるでしょうし、
会社などにおいては上司や同僚からの評価を受けてみる方法もあるでしょう。

成長変化には
誤った(独りよがりな)思い込みが大敵です

ゴール後の世界を
強くイメージする

「在りたい姿・状態」(=目標)を確認すると
コーチはクライアントに対して
「これが実現したら、あなたの毎日はどんなふうになるでしょうか?」
と質問することがあります

これは
目標に向かうエネルギーをより多く出すことが目的です

先が見えなかったり
ぼんやりとしか想像できない状態よりも、
より明確にイメージできた方が
前に進みやすいですもんね

知らない道を歩くのは
これがどこに向かっているのか不安になるものです

ゴールがしっかりと見えていたら
安心して進めますからね

コーチは
クライアントの成長の可能性を
信じ続けます

どんなに頑張ってみても
どんなことをしてみても
思考にも行動にも変化が現れない人なんて存在しません

どんな人にも
変われる種(=才能)はあるのです

「自分は変われる」と強く信じて
自分の内側に眠る才能を探すことができれば
あとは、それをどう活かしていくかは方法論ですから

自分の才能に気づけなければ
方法論を考えても意味はないのです

誰にでも才能はあるし
成長変化の可能性はあるのです

私はコーチとして
そう信じてクライアントさんと一緒に歩いています

常に「We」の気持ちで

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